私がミリシタTCで千早にダスク役を演じてほしい大きな理由 #アイドル投票TC #アイドル投票ToChihaya #蒼い鳥15周年記念祭

アイドルマスター各種考察
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来る2018年12月19日からアイドルマスター ミリオンライブ シアターデイズ(ミリシタ)内で開催される「THE@TER CHALLENGE!!(TC)」の投票企画において、私は千早担当Pとして、ダスク役へ投票することに決めました。以下、つらつらとその理由について書き記していきたいと思います。なお、これはあくまで私の決意表明であり、「千早Pは絶対にダスク役へ投票しろ」ということではないことをあらかじめ表明しておきます。

ミリシタではすっかり後輩のいいお手本役として、時には導き、時には叱咤する、本来千早が持っていた素直でまっすぐな性格が全面に出ています。
しかし、アイドルマスターがアーケード筐体のゲームとして世に出たときの千早は、そうではありませんでした。衣装を変えればテンションが下がり、挨拶をすればテンションが下がり、レッスンで成功しているのにテンションが下がり、アイドルとしての意欲のかけらもない、千早にボイスを当てている今井麻美さんの言葉を借りれば、とんでもない「問題児」だったのです。千早の扱いが難しいのは、アーケード版に限らず、XBOX版(いわゆる箱マス・無印)へと受け継がれ、さらにアイマス2でもアニメでも千早は問題児のままでした。
もちろん千早がこんな問題児になってしまったのは理由があり、幼少期からいままでに至るリアルタイム進行中のトラウマが千早の性格を大きく変えてしまった、というのはアニメ版アイドルマスターをごらんいただくとよくわかります。(ここではネタバレになるので言及は差し控えます。アニメ版アイドルマスターは名作なので是非一度ご覧下さい)
そんな千早がいまのミリシタのような優しい先輩へと変化できたのはなぜか。それは765プロという大きな仲間が出来たからです。アニメ版アイドルマスターでは、親しくしてくる765プロのメンバーのスタンスに戸惑いながら、あくまで仕事仲間としての付き合いに徹していた千早は、とある事件(アニメ20話を是非ご覧下さい)をきっかけに765プロに対する感情が大きく変わります。そしてついには「私にとって765プロは家族」(アニメ24話)とまで言い切るようになりました。孤独で周りが何も見えなかった千早が、仲間を得て、そしてついには仲間のために自分から動くようになった、その過程は、アニメを見て千早担当になった方々はもちろん、アニメ以前からのPにとっても、今でも涙腺が緩くなる、そんな出来事なのです。

千早のこのいまに至る流れ、今回のTCに当てはめて考えるといかがでしょう。ダスクの公式設定にはこう書いてあります。
「荒廃した都市群を、 ひとりで漂浪している。」
一人漂浪していたダスクは、恐らくほかの仲間との交流を経て、ついにはファイナルデイとの対決に至ると思われます。

この「一人孤独に流浪していたダスクが仲間を得てその運命を大きく変えていく」という設定は、千早がこれまで歩んできた道のりと瓜二つなのです。私は設定が公開された瞬間、すぐ千早にぜひともこの役をやって欲しい、ダスクを演じる千早を見てみたいと強く思うに至りました。きっとダスクの物語を通じて、狂犬だった千早を、仲間によって変わる千早を、仲間のために懸命になる千早を、多くの同僚各位に感じていただくことが出来るものと考えています。つまり、それはダスクに千早が適役であるということも示しており、千早がダスク役になった際には、同僚各位、そしてミリオンライブのファンであるみなさまに「千早はダスクにピッタリだったね」といっていただける自信があります。

長くなりましたが、TCにおいては、ぜひとも千早をダスク役に推したく、投票を呼びかけさせていただく決意表明でした。投票先に迷われている千早担当同僚各位、そしてミリオンライブには担当がいないファンのみなさま、何卒TCでは、ダスク役にて如月千早へ投票下さいますよう、よろしくお願い申しあげます!

追記.語呂の良さから、「ダスくっ千早」というネタのようなハッシュが生まれましたが、本質はそこではないことをご理解いただければ幸いです。しかし、シリアスな場面であってもコミカルな要素を持てるのは、千早の良さの一つであると思います。ダスク役の千早はシリアスな中でもユーモアのある素敵な役回りを演じてくれる、このタグにはそんな気持ちを含まれている、と取っていただければこんなにうれしいことはありません。

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