アイドルマスターミリオンライブ THE@TER DREAMERS01 付属アニメーションPVから見るライブシアター劇場の客席数

アイドルマスター各種考察
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THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 01 Dreaming!の初回限定版にアニメーションPVが付いておりました。こちらの中で765プロライブシアター内の舞台に立つミリオンスターズの風景があり、客席が描かれていましたので、列数などを数えまして、ライブシアター(765プロライブ劇場)の客席数を推測してみたいと思います。あくまでPVを拡大して、目で見て数えた結果ですので誤差がある可能性は含み置き下さい。

まず、一階の席数です。
一階席は6ブロックに分かれていました。横の席数は以下の通りです。
右ブロック11
中ブロック12
左ブロック11
前後ともにこの席数はかわりがありません。

次に奥の列数ですが、以下の通りです。
前ブロック12
後ブロック13
ただし後の中ブロックは機材スペースの関係で9列となっていました。

この状況から以下の計算式となります。
右前11×12=132
中前12×12=144
左前11×12=132
右後11×13=143
中後12×9=108
左後11×13=143
一階席合計802席

次に二階の席数です。
横の席数は以下の通りです。
右ブロック10
中ブロック12
左ブロック10
前後ともにこの席数はかわりがありません。一階席と比べて左右が1席ずつ少なくなっています。

次に奥の列数ですが、以下の通りです。
前ブロック4
後ブロック4
前後ともにこの席数はかわりがありません。

この状況から以下の計算式となります。
右前10×4=40
中前12×4=48
左前10×4=40
右後10×4=40
中後12×4=48
左後10×4=40
一階席合計256席

一階席と二階席の合計は802+256=1,058席となります。
外観がモチーフとして使用されていると推測される新木場Studio Coastはスタンディングで2,402人、着席スタイルの場合には600席から800席程度なので面積としてはライブシアターの方が広いということになります。
ミリオン1stライブの舞台となった中野サンプラザホールが2,222席、シンデレラガールズがよく使っている舞浜アンフィシアターは2,170席ですから、これらの半分程度の大きさです。
アイマスタジオの公開録音をやったことがある世田谷区民会館が1,202席なので、二階席がほとんど無いという違いはありますが、収容人数で単純比較するイメージとしては世田谷区民会館くらいの規模と考えて良さそうです。意外と小さいようにも見えますが、765プロのミリオンスターズのみで常設公演をやる箱ですから知名度が低い段階ではこのキャパでもかなり大きいといえそうです。一方でアニメ後の765プロオールスターズですとこのキャパは余りにも少ないともいえます。

そして、私とは全く別のアプローチからライブ劇場の席数について考察した記事がありましたのでご紹介いたします。
映像から見る765プロライブ劇場の詳細【ミリオン雑記】:765&346江古田スタジオ音楽事業部 – ブロマガ
全く違うアプローチにもかかわらず、ほぼ同じ席数となっているので、やはりだいたい1,000席強くらいと考えて良さそうです。こういうアプローチは面白いですね。私のような目算ではなく、きちんと理論だって攻めておられて面白いですし、こちらの方がより正確な感じがします。

今後アニメ化されたり、PVの続編が出たりすると劇場の詳細がより判ってきそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

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